放射線科|診療科・部門|座間総合病院 - 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス

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診療科・部門

放射線科

診療科紹介

○放射線科(画像診断)概要

 画像診断は各科医師からの検査依頼を受け、様々な検査機器を用いて全身のあらゆる部位を画像化し、その画像を元に行われる総合的な診療です。

 放射線科は放射線技術科と共同して、CT・MRI・各種透視および造影(上部消化管、下部消化管、尿路造影、血管造影など)・単純写真等の画像診断を必要かつ適切に実施します。そして、診断に適するように画像を管理し、画像診断を行います。その診断結果は読影レポートとして臨床各科に報告し、主治医の診療に役立てられます。放射線科医師は患者の皆様と直接お会いすることは少ないのですが、画像診断を通じて診療各科や多くのスタッフ、近隣の医療機関を結ぶ横断的な診療科として皆様のお役に立てるよう心がけております。

○放射線科(IVR)概要

 放射線科 IVR(Interventional Radiology 画像下治療)担当をしています。

 子宮筋腫に対する子宮動脈塞栓術 (Uterine Artery Embolization、UAE) は1998年より開始し 25 年間継続、延べ 4100 症例を経験しており、患者さんは全国各地、海外からもご紹介いただいておりました。子宮動脈塞栓術 (UAE) の特記すべきメリットは開腹しないため腹腔内に癒着ができにくいこと、早期に社会復帰できること、輸血をしないことです。デメリットは微量ですが放射線被ばくがあることです。このため手技は迅速に行われます。

 子宮全摘を他院で勧められた患者さんの約 6-7 割が UAE のよい適応です。MRI があれば是非お持ちください。その場で懇切丁寧に説明いたします。UAE 施術が決定しましたら、当科で手技、病棟管理、術後のフォローを一貫して行うのも特徴の一つです。

子宮筋腫に対する UAE 適応の患者さんがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください.

【子宮動脈塞栓術(UAE)について】

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特色・方針・目標

 画像診断を死因究明等に役立てる Ai(死亡時画像診断)も随時行っております。
 当院では検査共同利用を行っております。MRI・CT・骨塩定量検査の検査機器を利用した検査予約を承っております。
詳細は患者サポートセンターにお問い合わせください。

医師紹介

プロフィールを見る

氏名

渡 潤(わたり じゅん)

役職

院長

出身大学

日本医科大学(1986年卒)

資格

日本医学放射線学会 放射線診断専門医・指導医 
日本がん検診・診断学会 がん検診認定医
日本核医学会 PET 核医学認定医
オートプシー・イメージング学会 認定医
ICD 制度協議会認定 Infection Control Doctor
日本医師会 認定産業医 

プロフィールを見る

氏名

古川 一博(ふるかわ かずひろ)

役職

部 長(画像診断担当)
副医局長

出身大学

日本医科大学(1995年卒)

資格

日本医学放射線学会 放射線診断専門医

プロフィールを見る

氏名

瀧 康紀 (たき やすのり)

役職

部 長(IVR担当)

出身大学

日本医科大学(1986年卒)

資格

日本 IVR 学会 IVR 専門医
日本医学放射線学会 放射線診断専門医・指導医

検査実績(2018年1月~2018年12月)

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