臨床工学科｜診療科・部門｜座間総合病院 - 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス
- 文字サイズ
-
- 標準
- 大きく
臨床工学科は、臨床工学技士法に基づく国家資格を持つ医療従事者で組織されており、生命維持管理装置の操作・保守点検・管理と病院内にある医療機器全般にわたって管理を行い、患者さんへより良い安全な医療の提供を出来るよう日々業務に取り組んでいます。
臨床工学技士 2名
当院では主に［機器管理業務］［手術室業務］［内視鏡業務］を行っており、チーム医療の一員として医療機器の保守管理・操作に携わっています。
・ME機器室
院内にて使用する医療機器において保守管理を行い、機器精度の安定を保っています。当院ではQRコードにて読み取る医療機器管理ソフトを導入し、保守の記録から貸出先の病棟、使用状況の把握までを中央管理しています。
・主な管理機器
輸液ポンプ 輸注ポンプ 人工呼吸器 超音波ネブライザ 内視鏡機器 心電図モニター など
ME室にて機器の処理の様子
輸液ポンプの点検の様子
麻酔器や関連する機器の各種点検や自己血回収装置の運用を行っています。
円滑な消化器内視鏡検査を行う為の患者さんや医師への介助、電子スコープなど関連機器の安全管理や感染管理を行っています。
内視鏡検査前の電子スコープ点検の様子
新入職員や医療機器取り扱い使用者に対し輸液・輸注ポンプ、人工呼吸器などの機器講習会を行っています。
