リハビリテーション科は2016年度の当院開院とともにJMAグループである海老名メディカルサポートセンター、海老名総合病院、介護老人保健施設アゼリアからのリハビリテーションスタッフを中心として構成され、現在では100 名以上のセラピストが在籍しています。 当院の特徴は2F~5Fまでのフロア毎にリハビリテーション室が併設されており、患者さんの移動時間短縮だけでなく、実際のリハビリテーションを多職種間で共有することや転棟する際も患者さんの情報共有を円滑に行うことが可能です。急性期から回復期、外来、訪問、療養病棟もあるため、広い病期での介入が出来ること、365日リハビリテーション導入、シームレスな多職種との関係や本邦初の人工関節センターが併設されているため、専門性に特化した業務を担うことも当院リハビリテーション科の魅力です。
理学療法士は2F~5Fまでの各階ごと大きく5つのチームに分かれております。作業療法士、言語聴覚士は急性期・回復期病棟をメインに外来から急性期まで対応しております。詳細は下記各チーム内に記載してありますのでご覧ください。
OSCEとは?(Objective Structured Clinical Examination)
当法人リハビリテーション科では、臨床的技能を客観的把握して、新人教育や臨床指導を実施する為、また新入職者だけでなくセラピスト全体のモチベーションや指導力向上のために導入しております。臨床の現場では、典型的な症例や事例ばかりではありませんが、新入職者の自信にもつながります。
※詳細は、求人情報をご確認ください。
ワーキンググループとは?(Working Group)
当科には科内での勉強会グループが存在しており、専門的な知識や技術を習得するために活動しています。グループは多岐にわたり、12のグループに分かれ様々な分野の勉強ができる環境が整っています。これは、年間を通じて定期的に行われており、自分の所属しているグループ以外の勉強会も参加できるため科内全体で知識や技術のレベルアップを図っています。
その他
理学療法士 | 77人 |
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作業療法士 | 17人 |
言語聴覚士 | 9人 |
歯科衛生士 | 1人 |
対象に関しては、それぞれチーム別紹介に記載していますのでご覧ください。
rehabilitation-section.html